

1/7(金)Bunkamuraル・シネマ
1/28(金)UPLINK吉祥寺
ほか全国順次ロードショー
全国共通特別鑑賞券1,200円(税込)劇場窓口で販売中!
(当日一般1,500円の処)
劇場窓口でお求めの方に特製ポストカードプレゼント

デヴィッド・ボウイ生誕75年、
そして「ジギー」誕生50年記念公開!
2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版
5年後に滅びようとする地球に異星からやってきたスーパースター「ジギー・スターダスト」に25歳のデヴィッド・ボウイが扮し、ロックスターとしての成功からその没落、絶望から復活までを壮大に描いたコンセプト・アルバム『ジギー・スターダスト』。2022年は、ボウイ自身をスーパースターに押し上げた、このロック史上屈指の名盤が1972年に誕生して50周年となる。
伝説のツアー最終ライヴのドキュメンタリー
本映画『ジギー・スターダスト』は、ボウイが72年から73年にかけてイギリス、アメリカ、日本で行った長期ツアーの最終公演、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場での伝説的なライヴを撮影したドキュメンタリーで、ボウイ自身が製作に関わった生涯最高のライヴ映画だ。この時のステージ衣装にはロンドンでコレクションを発表して間もない27歳の山本寛斎が参加。監督はボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』で、音楽ドキュメンタリーの歴史に一線を画した、アカデミー賞名誉賞受賞監督D.A.ペネベイカー。全曲歌詞の翻訳字幕はシュガーベイブのベーシストだった寺尾次郎。
追悼そして未来へ
ボウイが2016年、寺尾次郎が2018年、ペネベイカーが2019年、山本寛斎が2020年、相次いでこの世を去っていったが、50年目の「ジギー・スターダスト」は永遠の命をさらに輝かせ、未来を見失いそうな地球人を挑発し、あらためて心を奮い立たせてくれることだろう!
不滅の『ジギー・スターダスト』
1972年6月16日に発売された、ロック史上永遠のマスター・ピース!救世のロックスター「ジギー」ことデヴィッド・ボウイは唯一無二の存在として神格化された。ラジオでジギーの曲をはじめて聴いた子どもの視点で歌った名曲『スターマン』、ジギーの絶頂から没落の物語をバック・バンドの目線で描き出した『屈折する星くず』、そして絶望からの復活を叫ぶ『ロックン・ロールの自殺者』まで、一分の隙もないドラマティックなジギー・ワールドが展開される。その後のロックシーンのみならずカルチャー全体に、今なお計り知れない影響を及ぼし続けている。
演奏曲目
1 君の意志のままに
2 屈折する星くず
3 あの男を注意しろ
4 フリークラウドから来たワイルドな瞳の少年
5 すべての若き野郎ども
6 ユー・プリティ・シングス
7 月世界の白昼夢
8 チェンジス
9 スぺイス・オディティ
10 私の死
11 気のふれた男優
12 時間
13 円軌道の幅
14 夜をぶっとばせ
15 サフラジェット・シティ
16 ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート
17 ロックン・ロールの自殺者
関連イベント
2022年1月より、「デヴィッド・ボウイ75th Anniversary BOWIE 1947/ 2022」がスタート。 本作公開のほか、トリビュート・ライブ(2月24日(木)渋谷クラブクアトロ)やトークイベント(1月10日(月・祝)渋谷ロフトナイン)などの開催決定!
『ジギー・スターダスト』各国版やデヴィッド・ボウイ出演映画のオリジナル・ポスターを多数掲載した限定1000部の『ロック映画ポスターヴィンテージ・コレクション』(DU BOOKS刊)発売中!
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予告編
スタッフ
監督:D.A.ペネベイカー
出演者
デヴィッド・ボウイ(ヴォーカル/ギター)
ミック・ロンソン(ギター/ヴォーカル)
トレヴァー・ボーダー(ベース)
ウッディ-・ウッドマンジー(ドラムス)
原題:Ziggy Stardust and the Spiders from Mars
1973年(サウンドリミックス・デジタルレストア2002年)/イギリス/90分
字幕:寺尾次郎
配給:オンリー・ハーツ
宣伝:山形里香